少年野球と夢

少年野球いかに好きにさせてやるか、
楽しくさせてやるか。
それにはコツがあります。

子供に夢を持たせてやることです。
すなわち目標を設定してあげることです。

少年野球に挑戦する子供に、
「将来何になりたいの？」と聞くと、
ほとんどがプロ野球選手と答えます。

イチロー選手、松井選手、松坂選手を夢見ています。

あるいは、昨年甲子園で見ている人の胸を熱くさせた
早実の斉藤投手かもしれません。

夢を達成するためにどうすればいいのか？
それを子供達に決めさせます。

当然、人よりも練習をする必要があります。

自主練習なのですから自分からやりたいと思い
行動をさせることが大切です。

少年野球が好きな子供達はみんな、
うまくなりたい、
勝ちたい、
優勝したいと思っています。

そばにいるとよくわかります。

あとは練習をする環境と三日坊主にならないよに
親がちょっと手助けをしてあげることが必要です。

練習が身に付けば野球が好きになります。
夢に向かってさらに練習をするようになります。
夢に向かって進みはじめた人間は輝きます。

一度、夢に向かって進むことを覚えれば、
あとは少年野球でも、勉強でも、仕事でも同じです。

大人への成長するなかで、いくつもの夢を手中に収めていきます。
そしてさらに大きな夢に向かいます。

きっとイチロー選手はそうだったはずです。
小さな夢に積み重ねがメジャーで大記録を作ってしまった・・。